琉球大学 建設材料学研究室

 建設材料学研究室は,亜熱帯島嶼地域の自然・社会環境下で社会基盤インフラ構造を構成する主な建設材料の性質,特徴,耐久性および地震時のその挙動を定量的に評価することを研究分野としています.また,社会的ニーズに応じて新素材を開発する研究も進めています.

 研究のアプローチは,様々な現象によって変化する材料自身のミクロからマクロな挙動を理解するため,「実験・調査・既存情報」「理論・解析」「計測」「解析モデル・経験則」という多面的な手法による分析と解析を通して,それぞれの手法間の関連を見出し統合することによって材料挙動の評価を目指しています.


ー 動画(研究紹介等) ー

うーじ・ゆいバーサル縁石(2020琉球大学ブランド)

研究内容(2023オープンキャンパス)

廃棄植物のリグノセルロースを利用した脱炭素・資源循環型素材の開発