2023年 低炭素・資源循環型コンクリート(しまジオポリマーコンクリート)が沖縄建設新聞で紹介されました.
2023年11月23日(木)に試作したコンクリートフロートの紹介記事です.地域実装までもう少し.
2023年11月23日(木)に試作したコンクリートフロートの紹介記事です.地域実装までもう少し.
2023年12月23日(土)に,琉球大学と西原町が共催して開催したグローカルフェスティバルに,
・しまボタニカルコンクリート
・しまジオポリマーコンクリート
に関する研究とサンプルを出展しました.
2023年10月27日(金)~29日(土)に開催さえた「沖縄の産業まつりに,
・しまボタニカルコンクリート
・しまジオポリマーコンクリート
に関する研究内容とサンプルを出展しました.
2023年7月16日(日)に開催されたオープンキャンパスにおいて建設材料学研究室もオープンラボを実施しました。
その中で,障がい者支援センターすばる の方々をオープンラボに招待し,私たちの研究の1つである,ボタニカルコンクリートについて紹介しました。
たくさんの手話や笑い声が飛び交い,興味を持ってもらうことがとても楽しく思えるような空間でした。
たくさんの方々と交流を深めることで研究にも磨きをかけていきたいです。
すばる の皆さんありがとうございました。
2023年7月16日(日)に琉球大学でオープンキャンパスが開催されました。
私たち建設材料学研究室もオープンラボを実施し,たくさんの高校生を迎えました。
女子枠の導入が決定しましたが,男子学生,女子学生ともに社会基盤について興味を持っていただけたら嬉しいです。
来てくれた皆さんありがとうございました。皆さんの将来の選択がより良いものになりますように…。
11月上旬に、企業さんと鉄筋コンクリート試験体の測定を行いました。辺士名(へんとな)、琉球大学、糸満の3か所の暴露試験場に設置していて、今回が3回目の測定となります。辺士名の試験体は特に鉄筋の錆や膨張による腐食が進行しており、沖縄県の塩害環境の厳しさを感じました。雨の中みんなで頑張りました!
測定に関わってくれた、企業の皆様、測定をサポートしてくれた富山教授ありがとうございました。
夜は大学近くの居酒屋でお疲れ様会をしました。楽しかったです!
これからも材料研究室みんなで頑張っていきます。
2022年10月21日(金)から23日(日)の3日間に那覇市の奥武山公園で開催された,産業まつり2022にボタニカルコンクリートの研究について出展しました。たくさんの方々に建設材料学研究室の出展スペースに来ていただきました。
くるちの杜100年プロジェクト in 読谷 の出展時と同様に,実際に見る・触れるをできるように月桃,伐採樹木,黒木,ビール粕,古紙の5つのコースター型のプレートを展示しました。
それぞれ,処理方法が課題となっていることや,沖縄独自の植物を活かしたいという思いから研究を行なっていることをアピールしました。
普段は研究対象としてそれらの植物を見ているのですが,来場者の皆さんと研究内容の紹介をしながらお話した際に,研究だけでは分からないたくさんのアドバイスをいただきました。特に月桃や黒木に関しては来場者の方々の方が身近にあり,知識が豊富でしたので,新しく得た知識を活かして研究を進めていきたいと思います。
また,展示した5つのプレートのうち,どれが好みかについてもアンケートをとりました。1つに限らず,好きな物であればそのすべてに票を入れていただきました。
その結果,月桃 91票,伐採樹木 16票,古紙 15票,黒木 59票,ビール粕30票 の計211票いただきました。月桃の人気が圧倒的ですね。月桃や黒木の人気の理由はほとんどが「香りがいいから」とのこと。また,伐採樹木や古紙,ビール粕については,資源循環というエコの観点から票が入りました。こちらの結果も,これからの研究に役立てていきたいと思います。
足を運んでくださった方々,ありがとうございました。
我らの富山教授もこのように満足しております。
また,沖縄タイムスの記者の方から取材を受けました。10月22日(土)の朝刊に大きく取り上げていただきました。研究内容が短くまとめられていて,より多くの方に伝わったのではないかと思います。ありがとうございました。
2022年10月10日(月)に読谷村文化センターふれあい広場で行われた、「くるちの杜100年プロジェクトin読谷」の音楽祭にて出展しました。
三線の棹材として最高級の価値があると言われている琉球黒檀の事を、沖縄では「くるち(黒木)」と呼ぶそうですが、沖縄県内では現在、ほとんど採取できなくなっているそうです。そこで、「くるち」を植樹する取り組みが行われている様です。
私たち材料学研究室では、植物由来の新素材を研究しており、黒木も研究対象の1つであります。そこでこちらのイベントに参加し、来場者の方々に取り組んでいる研究について紹介をしました。
たくさんの方々に興味を持っていただき、面白い!すごい!とのコメントをいただきました。私達にとっても励みになりました。
将来的に何らかの形でお役に立てたら幸いです。
くるちの杜100年プロジェクトin読谷:https://www.facebook.com/kuruchinomori/
9月20日(火)~22日(木)にパレットくもじ前交通広場「UFURUFU」で開催された、「HAPPY EARTH MARKET 2022」にて研究内容の紹介として出展しました。
本研究室の植物由来の新素材の研究している平城さんと地頭代君、仲村渠君がブースに立ち、来て下さった方に研究の概要を説明しました。
ご来訪してくださった方、ありがとうございました。
これからも自分たちの研究に精進していきたいと思います。
2021年2月16日(火) 琉球大学大学院理工学研究科(博士前期課程)環境建設工学専攻(土木)の学位論文発表会が行われました.
当研究室からは,神立晋弥君,古田泰祐君が発表しました.
神立 晋弥
「衝撃過重下における岩石の動的変形・破壊特性に関する基礎的研究」
古田泰祐
「ASR劣化したコンクリート構造物の点検・診断に関する基礎的研究」